CO2Lampは、見えない空気中の
二酸化炭素濃度を可視化できます。
長時間の会議や閉鎖的な空間では、会議が進むほどに集中力が低下し情報の整理が困難になり、意見の明確化にも影響を及ぼしていてる。
このような状況では会議時間も長くなり、時間のロスが増え生産性も低下してしまう。
授業中の生徒たちの集中力が低下が目立ち、疲労感や眠気を感じることにより授業の理解度が低く、期待した学習成果が出ていない。
生徒たちの集中力を維持し、授業の効果的な進行と学習成果の向上を図りたい。
※ 厚生労働省 平成27年度厚生労働科学研究費補助金 分担研究報告書「3.温湿度と二酸化炭素の健康等への影響に関する近年のエビデンス」より
※ 厚生労働省 建築物衛生管理に関する検討会 報告書(令和3年7月)より
※ 東 賢一 近畿大学医学部環境医学・行動科学教室「室内環境中における二酸化炭素の吸入曝露によるヒトへの影響」より
※ 内閣官房 COVID-19 AI・シミュレーションプロジェクト「室内CO2濃度を換気の指標として利用する研究」より
※ 公益財団法人日本建築衛生管理教育センター(2020)「新建築物の環境衛生管理(上巻)」第1版第2刷より
※ 厚生労働省 平成30年度生活衛生関係技術担当者研修会資料「建築物衛生の動向と課題」「温湿度とCO2の健康等への影響に関する近年のエビデンス」より
専用のセンサーで二酸化炭素を測定し、濃度が高くなると黄色、赤と色が変わりお知らせします。
青に戻るまで換気を行うことで、常に空気のキレイな快適空間を作ることができます。
どんな場所でも自然に調和するシンプルなデザインは、幅広い場所や環境で広く受け入れられています。
どんな場所でも自然に調和するシンプルなデザインは、幅広い場所や環境で広く受け入れられています。
どこに置いても邪魔にならない使い勝手の良いコンパクトサイズで空間に制約のある環境でも優れた適応性を発揮します。
どこに置いても邪魔にならない使い勝手の良いコンパクトサイズで空間に制約のある環境でも優れた適応性を発揮します。
明るさについて
上面の発光体のみ、製品下面の電源ボタンを押す度に切換ります(「明るい」→「標準」→「暗い」)。
側面のインジケーターは変更できません。なお、上面の発光体、側面のインジケーター共に消灯状態で動作させることはできません。
点灯色について
上面の発光体、側面のインジケーター共に変更できません。
音量・音色は共に変更できません。消音機能もありません。
外気の影響を避けるため、窓、ドア、外気を取り入れている空調設備の吹出口等の外気取入れ箇所からなるべく離れた場所に設置してください。
人の呼吸の直接の影響を避けるため、人がいる場所から50cm以上離れた場所に設置してください。
床上75cm~150cm程度の人が呼吸する高さの位置に設置してください。
同一空間内においても、CO2濃度が均一でない可能性があります。人が密集している等、CO2濃度が高そうな場所に設置してください。
常時水のかかる場所、湿気やほこりの多い場所、直射日光のあたる場所、振動する場所、傾斜のある場所に設置しないでください。
①風の通り道を作る
強制的に換気を行う場合、窓1か所だけでは十分な換気ができない場合があります。
2か所(吸入用、排出用)窓を開けることで効率的な換気ができます。
対角線上にすることで、更に効率的となります。
②1か所の場合、外へ向けて風を出す
1か所しか窓が無い場合は、扇風機を外に向けて使用することで、室内の汚れた空気が排出されます。
③備え付けの24時間換気を活用
オフィス・ご家庭に備え付けの24時間換気を正しく活用してください。
フィルターの清掃や電源がオンになっているかご確認をお願いします。(2003年以降建てられた新築住宅は2時間に1度空気を入れ換える基準にて設計されています)
いいえ、充電式電池への充電機能は搭載しておりません。
USB給電にて動作します。ただしUSB給電中も、電池を微量に消費しますのでご注意ください。
狭い部屋や、人が多く集まる部屋は、CO2濃度がすぐに上昇する場合があります。
一旦上昇するとCO2濃度が下がりにくい場合がありますので、上記Q&A内の「CO2濃度が上昇した場合はどう対応したら良いですか?適切な換気方法は?」を参考に効率的な換気を行ってください。
本製品を手に持つなどした場合、人の呼気を感知して濃度が急上昇する場合があります。人の呼吸の直接の影響を避けるため、人がいる場所から50cm以上離れた場所に設置してください。
新しい場所に設置した場合、以前測定したCO2が本体内部に残り、正しく測定できない場合があります。数分間放置後ご使用ください。
上記を行ってもおかしいと感じた場合は、下記操作を行ってください。
<手動キャリブレーション(校正)方法>
屋外と同等の換気の良い場所に本製品を設置し、電源ONの状態にて電源ボタンを10秒間連続で押してください。(手動キャリブレーションは約3分程度かかります。)
詳しくは取扱説明書の「キャリブレーション(校正)について」をご確認ください。
本製品は、本体下面の通気口より取り入れた、空気中のCO2濃度を測定します。
同一空間内においても、CO2濃度が均一でない可能性がある為、1台あたりの計測範囲の規定はありません。
人が密集している等、CO2濃度が高そうな場所に設置してください。
まずは説明書をご確認ください。
製品が動作しない場合は下記を行ってください。
初期不良やメーカー保証期間中の正常なご使用状況で万一故障した場合に保証対象となります。
説明書の記載と異なるご使用をされている場合、保証期間中でも保証対象外になる場合がございますのでご注意ください。詳しくは取扱説明書の保証書欄をご確認ください。
はい、ご購入いただいて支障ありません。下記の動作確認済みアダプターをご参考ください。
また、ACアダプタ—のセットも販売しておりますので、そちらもご検討ください。
【動作確認済みのACアダプター(2022年4月時点)】
項目 | 内容 |
---|---|
使用温度/湿度範囲 | 0~40℃ / 0~95%RH(結露なきこと) |
保存温度/湿度範囲 | -20~60℃ / 0~95%RH(結露なきこと) |
検知対象ガス | 大気中の二酸化炭素ガス(CO2) |
CO2濃度の検知方法 | 光音響方式 ※経産省「二酸化炭素濃度測定器の選定等に関するガイドライン」にて推奨する光学式センサーで検知する方式 |
CO2濃度の測定間隔 | 電源ON後5分間は5秒間隔 / その後は30秒間隔 |
USB入力 | DC5V 0.5A |
電池 | アルカリ単4電池 × 2本 |
電池寿命 (連続通電時) |
「明るい」:約20時間 / 「標準」:約40時間 / 「暗い」:約80時間 (参考値であり保証値ではありません。) |
電源ON後の データ安定時間 |
初期安定時間:約15秒 / 完全安定時間:約3分 |
外形寸法 | 直径約82mm×高さ約60mm |
質量 | 約100g(電池除く本体) |